五輪とパラ、同時にテスト大会 アーチェリーで競技

 2020年東京五輪・パラリンピックで開催されるアーチェリーのテスト大会が12日、東京都江東区の夢の島公園アーチェリー場で開幕し、健常者とパラ選手が同一のカテゴリーで競技を行った。雨天の中、一人が72本の矢を射るリカーブ個人の予選ラウンドが実施され、日本勢は女子の杉本智美(ミキハウス)が665点で6位、男子の武藤弘樹(慶大)が659点で15位に入ったのが最高だった。

 パラ選手が参加する東京五輪・パラリンピックのテスト大会は初めてで、車いす選手らが動線などを確かめながら、競技に参加した。東京パラリンピック代表に決まった女子の重定知佳(林テレンプ)は56位。

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