八村塁が同僚に紹介 北陸のお菓子が話題に「ルイは2週間で俺たちを夢中にした」
NBAのウィザーズの八村塁(21)がチームメートに“お裾分け”した地元北陸のあるローカルお菓子が話題を呼んでいる。同僚のトロイ・ブラウン・ジュニアがインスタグラムに動画を投稿。チームバスの中で「白えびビーバー」と書かれたお菓子をもったトロイブラウンJrが「ルイはチームにきて2週間で俺たちを夢中にした」と興奮気味に話し、別の同僚が「これはめっちゃ美味い」とコメント。最後に八村が「だろ?」と、ドヤ顔を浮かべている。同動画は地元メディアが紹介し、6万回以上再生されている。
お菓子の正体は、石川県のお菓子メーカー、北陸製菓の揚げあられビーバーシリーズの「白えびビーバー」。北陸産のもち米と、八村の故郷である富山の名物・白えびをつかった逸品だ。故郷から送られてきたなじみの味をチームメートに紹介したと見られる。
これを受けてか、北陸製菓は13日にビーバーの公式ツイッターを開設。ビーバーのキャラクターが「白えびビーバーがNBA選手のみんなに食べてもらえたなんてめちゃめちゃうれしいですぞ!!テンションぶち上がりですぞ」と、謎の語尾とともにつぶやいた。
ビーバーシリーズにはこのほかに通常の「ビーバー」、「カレービーバー」、「のどぐろビーバー」というラインアップ。
体操の内村航平が広めた「ブラックサンダー」、カーリング女子のロコ・ソラーレが広めた「赤いサイロ」のように、新たなブームが巻き起こるかもしれない。