ジョコビッチ、第2セット落とす ウィンブルドン決勝

 【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は14日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で2年連続5度目の頂点を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、男子最多8度の優勝を誇る第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が対戦し、7-6、1-6で第3セットに入った。

 32歳のジョコビッチが勝てば、四大大会通算16度目の制覇。37歳のフェデラーが2年ぶりの優勝を果たせば通算9勝は女子最多のマルチナ・ナブラチロワ(米国)に並び、自身が持つ男子の四大大会優勝記録も21となる。

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