八村塁が同僚に紹介「白えびビーバー」 反響でメーカーのウェブサイトがダウン状態に…
NBAのウィザーズの八村塁(21)がチームメートに“お裾分け”した地元北陸の菓子「白えびビーバー」を製造する北陸製菓のホームページが14日、“ダウン状態”となった。
八村の同僚のトロイブラウンJrがインスタグラムに動画を投稿。チームバスの中で「白えびビーバー」と書かれたお菓子をもったトロイブラウンJrが「ルイはチームにきて2週間で俺たちを夢中にした」と興奮気味に話し、別の同僚が「これはめっちゃ美味い」とコメント。最後に八村が「だろ?」と、ドヤ顔を浮かべている。同動画は地元メディアが紹介し、7万回以上再生されている。同動画が話題となって以降、つながりにくい状態となっていたが、夜になりアクセス集中により表示できなくなった(14日22時50分現在)。
「白えびビーバー」は、石川県のお菓子メーカー・北陸製菓の揚げあられビーバーシリーズの1つ。北陸産のもち米と、八村の故郷である富山の名物・白えびをつかった逸品だ。故郷から送られてきた馴染みの味をチームメートに紹介したと見られる。
これを受けてか、北陸製菓は13日にビーバーの公式ツイッターを開設。ビーバーのキャラクターが「白えびビーバーがNBA選手のみんなに食べてもらえたなんてめちゃめちゃうれしいですぞ!!テンションぶち上がりですぞ」と、謎の語尾とともにつぶやいた。
ビーバーシリーズにはこのほかに通常の「ビーバー」、「カレービーバー」、「のどぐろビーバー」というラインナップ。体操の内村航平が広めた「ブラックサンダー」、カーリング女子のロコ・ソラーレが広めた「赤いサイロ」のように、新たなブームとなる可能性が出てきた。