五輪自転車、強化拠点を公開 木製の250メートルトラック

 2020年東京五輪に向けた自転車ナショナルチームの強化拠点となる木製の250メートル屋内トラック「JKA250」が、五輪会場「伊豆ベロドローム」(静岡県伊豆市)の近くに完成し17日、関係者に公開された。

 この日は、脇本雄太(日本競輪選手会)や世界選手権ケイリン覇者のマティエス・ブフリ(オランダ)らがデモレースを披露。脇本は「1回走っただけなので評価はできないが、250メートルトラックの練習環境が整ったのは大きい」と語った。

 ナショナルチームは、JKA250と伊豆ベロドロームを併用しながら強化を進める。

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