池江璃花子 バタフライ表彰台トップ3からのエールに感謝

 取材に応じるサラ・ショーストロム
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 競泳女子で白血病で闘病中の池江璃花子(19)=ルネサンス=が23日、自身のインスタグラムのストーリー機能を更新し、22日に女子100メートルバタフライ表彰式で銀メダルのサラ・ショーストロム(25)=スウェーデン=らがくれたメッセージに感謝した。

 池江はインスタグラムのストーリー機能に、ショーストロムとSNS上でやりとりしたとみられる画像を掲載。「thank you」「love you guys」と、ハートと泣き顔の絵文字をつけて投稿し、感謝の思いを伝えた。

 表彰式でトップ3は手のひらをカメラに見せアピールした。ハートマークとともに書かれたのは「Rikako」「Ikee」「NEVER GIVE UP」の文字。ショーストロムが表彰式前に呼びかけたという。

 この日、ショーストロムは会見で「いつも彼女のことを思っているよと伝えたくてメッセージを送った」と説明。「回復を願っています。彼女のことが大好きよ」と語った。24日は東京五輪1年前の節目の日。仲間が懸命に戦う姿と温かなエールを胸に、池江は病と向き合っていく。

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