青木玲緒樹 悔しい…銅と0秒04差4位「もうちょっとだった」

 「競泳・世界選手権」(23日、光州)

 準決勝3位通過の青木玲緒樹(ミズノ)だったが、前半から思うように泳ぎが伸びず1分6秒40の4位に終わった。銅メダルとは0・04秒差。「メダルまでもうちょっとだったので悔しい。準決勝のタイム(1分6秒30)ならメダルだった」と肩を落とした。

 前回大会は準決勝敗退。「2年前から成長できたのは確か」と手応えを感じる面もあるが、だからこそ悔しさもひとしお。「複雑な気持ち」と首をかしげた。25日の200メートルへ「決勝でタイムを出せるように準備をしたい」。反省を生かし、右肩上がりのレースを見せる。

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