混合メドレーリレー 今大会での東京五輪出場枠逃す 引き継ぎ違反で
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「競泳・世界選手権」(24日、光州)
混合400メートルメドレーリレー予選が行われ、日本は引き継ぎ違反で失格となり、今大会での東京五輪出場枠獲得を逃した。
日本は3分45秒30、全体9位相当のタイムでフィニッシュするも、第3泳者の水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)から第4泳者の大本里佳(イトマン)への引き継ぎがやや速く、失格となった。
大本は「ちょっと焦って飛んでしまったところがあった。まだまだリレーもあるし、こういうことがないように気をつけたい」と肩を落とした。
日本は今後、国際水連(FINA)公認大会で期間内に記録したタイムによって出場枠獲得を目指す。