バスケ男子、司令塔の富樫が骨折 8月からW杯、監督「悲しい」

 8月31日開幕のワールドカップ(W杯)に向けて合宿中のバスケットボール男子日本代表の司令塔、富樫勇樹(千葉)が練習で右手第4中手骨を骨折したことが24日、発表された。全治2カ月の見込みでW杯出場は難しく、代表のフリオ・ラマス監督は「彼の心境を思うと悲しいが、今はけがを治すことに集中してほしい」と気遣った。

 代表候補はこの日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に対応し、比江島慎(宇都宮)は「自分に(富樫の代役を務める)機会があると思う。意識してやっていきたい」と語った。

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