2019.07.26

競泳、男子８００リレーで五輪枠　世界水泳第１５日

男子８００メートルリレー予選を終え肩を組む（左から）瀬戸、吉田、松元、高橋。東京五輪出場枠を獲得した＝光州（共同）

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　【光州（韓国）共同】水泳の世界選手権第１５日は２６日、韓国の光州で競泳予選が行われ、男子８００メートルリレーで日本（高橋、松元、吉田、瀬戸）は７分９秒２３の９位となり、予選上位１２チームに与えられる東京五輪出場枠を獲得した。８チームによる決勝進出は逃した。出場予定だった江原騎士が左肩痛で欠場し、代わって瀬戸大也が泳いだ。

　男子５０メートル自由形は塩浦慎理が２１秒７８の５位で準決勝に進んだが、中村克は２６位で落選。男子１００メートルバタフライの水沼尚輝は５２秒２３の１２位で通過。女子２００メートル背泳ぎは酒井夏海が２分１０秒４０の１２位で突破した。