大橋悠依が銅メダル「自分を褒めたい」 200個人メドレーでの失格を無念晴らす

 女子400メートル個人メドレー決勝で力泳する大橋悠依
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 「競泳・世界選手権」(28日、光州)

 女子400メートル個人メドレー決勝が行われ、大橋悠依(23)=イトマン東進=は4分32秒33で銅メダルを獲得した。今大会の200メートルも制した“鉄の女”ホッスー(ハンガリー)が4分30秒39で金メダルを獲得した。

 22日の200メートル個人メドレー決勝では、泳法違反でまさかの失格。大橋は「目指していた結果とは違うかもしれないけど、銅でしたけど、メダルを取れたことはうれしい。(200メートルで失格してから)ずっと5日間ウジウジしていたんですが、やるしかないなと思って。自分で自分を褒めてあげたい」と笑顔を見せた。

 失格で涙に暮れたが、この日の400メートル予選を4分37秒23の全体2位で通過し、メダル獲得で見事に雪辱を果たした。

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