クライミング野口、野中準決勝へ 世界選手権が開幕
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日本初開催となるスポーツクライミングの世界選手権は11日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で開幕して女子ボルダリング予選が行われ、昨年銀メダルの野口啓代が全5課題(コース)を完登し、上位20人による準決勝に進んだ。
野中生萌、伊藤ふたば、倉菜々子も突破。森秋彩と小武芽生は敗退した。ボルダリングは12日に男子予選、13日に男女の準決勝と決勝が行われる。
今大会で日本勢はスピード、リードを含めた3種目の複合で実施される2020年東京五輪の代表入りが懸かっており、複合で7位以内に入った選手のうち最上位の1人が五輪代表に決定する。