日本「トップ10、大したこと」 ラグビー代表リーチ主将

 【タブア(フィジー)共同】ラグビーのパシフィック・ネーションズカップを3戦全勝で制した日本代表のフランカー、リーチ・マイケル主将は11日、日本が世界ランキングで過去最高に並ぶ9位になることが決まったことについて「うれしい。トップ10に入ったことは大したこと。日本は間違いなく強くなっている」と語った。

 優勝から一夜明け、リーチは妻知美さん、長女アミリア真依さんと一緒にフィジーのタブア近郊にある母イバさんの故郷を訪れた。休養後は18日からの北海道網走市での合宿に臨む予定。「自然の中でリフレッシュできる。いいスタートを切れるように準備したい」と話した。

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