15歳の森秋彩が野口超えの日本史上最年少銅メダル クライミング世界選手権リード
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「スポーツクライミング・世界選手権」(15日、エスフォルタアリーナ八王子)
リード女子決勝が行われ、15歳の森秋彩(15)=茨城県連盟=が3位となり、銅メダルを獲得した。05年大会のリード女子で銅メダルを獲得した野口啓代の16歳を塗り替える日本史上最年少でのメダルとなった。森は中盤の難関区間を粘り強く登り切ると、終盤区間まで辿り着き、表彰台を確保した。
ボルダリングで銀メダルを獲得した野口啓代(30)=TEAM au=は5位。ヤンヤ・ガルンブレト(20)=スロベニア=がボルダリングに続く2冠を達成した。