高橋、前向き23位 ラン巻き返せず「課題を受け止めて1年後につなげたい」

 「トライアスロン・東京五輪予選」(15日、お台場海浜公園)

 五輪本番のテスト大会を兼ねて女子が行われたが、ドタバタが続いた。実行委員会は暑さによる選手の安全を考慮し、当日になって通常10キロ(4周)のランを5キロ(2周)に短縮。日本勢にとっては不利な状況となり、高橋侑子(富士通)の23位が最高だった。

 スイムで出遅れた高橋は得意のランが短縮されたこともあり巻き返せず、「課題をしっかり受け止めて1年後につなげたい」と前を向いた。ただ、暑さについては「アジア人は慣れている。日陰や風もあった」と不安はない様子。また、11日に同会場で行われたオープンウォーターのテスト大会で問題視された水質についても「全然大丈夫だった」と、支障が出るほどの臭いはなかったと話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス