白鵬&鶴竜バスケ劇勝に興奮冷めず 八村をべた褒め「最高の選手になる」

 大相撲夏巡業は25日、東京・丸の内で最終日を迎えた。横綱白鵬(34)=宮城野、鶴竜(34)=井筒=は前日、バスケットの日本代表戦を観戦し、格上ドイツ相手の金星に興奮がまだ冷めぬ様子だった。

 試合前に始球式を行い、白鵬は試合後に対面もしたNBA1巡目指名の八村塁に対し「これからのスター性を秘めている、今年、来年と経験すればまたオーラが出て来る。最高の選手になる」と、べた褒めだった。

 両横綱が勝ち運を運んだ形になったが、「負けたらどうしようと緊張があった。負けたら、バスケ協会も次は来なくていいとなるから」と内心はドキドキだった。次、再び始球式のオファーに関しては「簡単に『はい』とは言わないようにします。心臓に悪い」と、苦笑いした。

 鶴竜も「勝って良かった。このまま負けたらどうしようかと思っていた。後半逆転して思わず立ち上がって喜んだ」と笑み。大のNBAファンでドイツの現役NBA選手、デニス・シュレーダーのプレーに興奮。「一緒に写真を撮ってもらった」と、大いに楽しんでいた。

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