世界バド、桃田とナガマツがV2 奥原は銀

 女子ダブルス決勝 福島、広田組と対戦する永原(上)、松本組=バーゼル(共同)
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 【バーゼル(スイス)共同】バドミントンの世界選手権最終日は25日、スイスのバーゼルで各種目の決勝が行われ、男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組がそろって大会2連覇を果たした。世界選手権で日本勢の連覇は初めて。

 第1シードの桃田は第5シードのアンデルス・アントンセン(デンマーク)に2-0で完勝。女子ダブルスは昨年と同じ顔合わせとなり、第1シードの永原、松本組が第2シードの福島由紀、広田彩花組に2-1で競り勝った。

 女子シングルスで2017年大会覇者の奥原希望はシンドゥ・プサルラ(インド)に0-2で敗れ、2年前の決勝の雪辱を許した。

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