リーチ主将 珍訪問客RGと初対面「モノマネしてもらってうれしい」
「ラグビー・日本代表合宿」(26日、網走スポーツ・トレーニングフィールド)
ラグビー日本代表は26日、網走合宿を再開。フランカーのリーチマイケル主将(30)=東芝=にうれしい訪問客が訪れた。
リーチ主将が「モノマネをしてもらって、うれしい」というお笑い芸人のレイザーラモンRG(45)が読売テレビのラグビー特集番組「ラグケン!~ラグビーが見たくなる研究所」(9月14、15日放送)の収録で来場。初対面を果たした。
リーチ主将の神対応が、2人の縁だ。15年W杯後にRGにものまねをされた。RGの、代表ジャージーが手に入らず嘆くツイートを見ると、「桜のジャージーを送りますよ」とリツイート。ジャージーを送ったのだった。
ラグビーの普及を願う主将。「ファンを増やすこと、ラグビーの良さを伝えていくことが大事」と常に話す。ものまねを通じて認知されることも歓迎する。
この日は日本協会が仮装姿での対面を却下。“リーチ共演”は実現しなかったが、RGは「涙が出るほどうれしい」と初対面を喜ぶ。2人のリーチがグラウンドで、舞台でラグビーを盛り上げる。