ラグビーW杯代表にリーチ、田中 21人が初選出、外国出身は最多
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日本ラグビー協会は29日、アジア初開催で来月開幕するワールドカップ(W杯)日本大会に臨む代表31人を発表し、前回2015年W杯に続き主将を務めるフランカーのリーチ・マイケル(30)=東芝、SH田中史朗(34)=キヤノン、フッカー堀江翔太(33)=パナソニック=がいずれも3大会連続で選出された。
FW第3列の姫野和樹(25)=トヨタ自動車=ら21人が初選出。日本代表の最年長出場記録を持つロックのトンプソン・ルーク(38)=近鉄=は最多に並ぶ4大会連続で代表入りした。外国出身で国籍取得、居住などの条件を満たした選手は15人で最多となった。