【上海共同】バスケットボール男子のワールドカップ(W杯)中国大会に出場する日本代表は29日、上海市内で調整し、ラマス監督は「いよいよカウントダウンが始まった。本大会が始まるという実感が湧いてきている」と日本協会を通じてコメントを発表した。
28日に上海入りし、この日の練習は非公開で行われた。チームの仕上がりは良く、ラマス監督は13年ぶりに世界大会に挑戦する気概を選手たちのプレーから感じ取っているという。監督は「集中力を欠かさないで、なおかつ落ち着いており、対戦相手と早く試合をやりたいという気持ちの高まりが選手たちから見えている」と語った。