フィギュア 体調不良の三原舞依が9月チャレンジャーSを欠場 練習は再開
日本スケート連盟は2日、都内で理事会を開催し、フィギュアスケートの国際大会派遣選手の追加、変更などを承認した。17年四大陸選手権女王の三原舞依(20)=シスメックス=はエントリーしていたチャレンジャーシリーズのロンバルディア杯(9月13~16日・イタリア、ベルガモ)を体調不良のため辞退した。
三原は今夏、体調不良となり、7月のアイスショーや、8月のげんさんサマーカップを欠場。8月に指導する中野園子コーチが、体調不良のため静養中であることを明かしていた。日本連盟の小林芳子フィギュア強化本部長によると、すでに練習は再開。「徐々に練習はやっている。10月の近畿選手権(滋賀)の出場を目指している」と、明かした。