サーフィン男子・五十嵐カノア 女子V有夢路の快挙を祝福「自分も頑張らなきゃ」

 東京五輪の追加種目サーフィンで、プロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の来季参戦権を争う予選シリーズ(QS)の最高ランク大会、アバンカ・ガリシアクラシックプロが4日、スペインのバルドビニョで行われ、女子の都筑有夢路(あむろ、18)=ハンディ=が優勝した。日本勢でQS最高ランクの優勝は五十嵐カノアと大原洋人が果たしているが、女子では初めて。

 サーフィン男子で来年の東京五輪で金メダルの期待がかかる五十嵐カノア(21)=木下グループ=も、都筑の快挙を祝福した。5日、都内で資生堂のイベントに出席。「自分も頑張らなきゃ」と喜び、「日本人のハイレベルなサーファーが増えてきた。サポートをしたい」と、“第一人者”の自覚を漂わせた。

 五輪まであと1年を切り「金メダルを獲ることを毎日のように考えている」と、気合十分。7日に宮崎で開幕するワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当)に出場する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス