マクラクラン組が準々決勝で敗退「相手強かった」 五輪で錦織とコンビ結成へ腕磨く

 「テニス・全米オープン」(4日、ニューヨーク)

 男子ダブルス準々決勝でマクラクラン勉(27)、ルーク・バンブリッジ(24)=英国=組が第1シードのコロンビアのペアに屈し、日本勢は全て敗退した。

 ウィンブルドン選手権優勝のカバルとファラの第1シードペアは強かった。2018年全豪オープン以来の四大大会4強に届かなかったマクラクランは「相手が強かった。準々決勝まで来られたのはうれしい」と力負けを認めた。

 ニュージーランド人の父と日本人の母を持ち、東京五輪では錦織圭(日清食品)とのペアでの出場を視野に入れる。「(国別対抗戦の)デビス杯とかチームで戦うのは好き。(五輪も)ジャパンプライドを持って戦う」。日本を背負う意識でさらなるレベルアップを誓った。

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