自転車のツール・ド・北海道開幕 大雪山系周辺、541キロ走破

 国内最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」が6日、北海道旭川市などでの第1ステージを皮切りに開幕した。雄大な大雪山系を舞台に総走行距離約541キロの過酷なコースを3日間にわたり走り抜ける

 レースは全3ステージで、十勝岳中腹(1050m)まで上り、丘陵地帯が美しい富良野市などを経由して南下。標高千mを超える三国峠や石北峠を疾走して、ゴールの当麻町を目指す。コース中、上る高さは計約5500mにも及ぶ。

 イタリアやオーストラリアなど海外勢5チーム、栃木県のプロチーム「宇都宮ブリッツェン」や京都大など国内15チームの計約100人が出場する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス