テニス、セリーナ2年連続決勝へ 全米オープン、カナダ新鋭と

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第11日は5日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝で四大大会23度優勝を誇る第8シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と第15シードのビアンカ・アンドレースク(カナダ)が勝ち、7日(日本時間8日)の決勝で対戦することになった。

 37歳のS・ウィリアムズは第5シードのエリナ・スビトリナ(ウクライナ)を6-3、6-1で下し、2年連続で決勝に進出した。全米でシングルス通算101勝目となり、最多のクリス・エバート(米国)に並んだ。

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