中田久美監督「涙は通用しない」厳しい一面披露も選手と高級寿司でコミュニケーション
中田久美監督(54)率いるバレーボール女子日本代表が8日放送のフジテレビ系バラエティー「ジャンクSPORTS」に出演。ちまたのバレーファンの質問に答えた。
あるファンは「女子チームに女性監督だと、人間関係が難しそうだが?」と質問。中田監督は「女性同士なので、入り込むとどんどん入ってしまう。距離感を保つことが難しい」と苦労する点を挙げた。しかし「(選手の)涙は通用しないです。何の涙かな?と(状況で察する)」と厳しさもキッパリ。
それでも選手たちは「怖くはない」「みなさんが思われているような怖さではない」と、一様に、世間の人々が想像する怖いイメージを否定した。
そんな中田監督だが、選手とプライベートで食事に行く機会を作り、コミュニケーションを取っているという。それも高級なすし店が多いそうで、一緒に食事したことのある古賀紗理那(23)は「高級なお店に連れて行ってくれた。値段表がなかった。私の好きなネタはゆでたエビなんですが、それは置いていなかった。高級すぎて緊張した」と明かした。