柔道の素根、世界選手権Vを報告 「自分のペースで進められた」

 柔道の世界選手権を初制覇した女子78キロ超級の素根輝が10日、在学する岡山市の環太平洋大での優勝報告会に出席し「ずっと世界選手権を目標に練習してきたのでうれしい。自分のペースで試合を進めることができた」と喜びを語った。

 持ち前のスタミナを生かして前に出る柔道を貫き、全5試合で一本勝ち。「組手を徹底でき、先に仕掛けていけた。絶対に負けない気持ちも出せた」と胸を張った。環太平洋大で総監督を務める1992年バルセロナ五輪王者の古賀稔彦氏も「勝負が決するまで攻め続けることができた」と高く評価した。

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