東京五輪の出場権が懸かるサーフィンのワールドゲームズ(WG)第7日は13日、宮崎市の木崎浜海岸で男子が行われ、日本勢は3人とも12選手による敗者復活戦8回戦に残り、18強入りした。
五十嵐カノア(木下グループ)はメインラウンドの5回戦で1組4位となって直接、敗者復活戦8回戦に回った。大原洋人と村上舜は3回戦を突破できなかったが、敗者復活戦を4回戦から勝ち上がった。
6人によるメインラウンドの6回戦にはプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)昨年覇者のガブリエウ・メジナ(ブラジル)や年間優勝11度のケリー・スレーター(米国)らが進出した。