学生対校、江島が棒高跳び初優勝 走り幅跳びは津波制す

 陸上の日本学生対校選手権第2日は13日、岐阜長良川競技場で行われ、男子棒高跳びは世界選手権代表の江島雅紀(日大)が5メートル50で初優勝した。男子走り幅跳びは津波響樹(東洋大)が8メートル08で2年ぶりに制した。世界選手権代表の橋岡優輝(日大)は7メートル94で2位だった。

 男子の砲丸投げは幸長慎一(四国大)が17メートル85で連覇し、円盤投げとの2冠を達成。100メートルは男子の東田旺洋(筑波大大学院)が10秒26で、女子の湯浅佳那子(日体大)が11秒64で優勝した。男子110メートル障害は泉谷駿介(順大)がトップで予選を突破した。

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