東京五輪の出場権が懸かるサーフィンのワールドゲームズ(WG)第8日は14日、宮崎市の木崎浜海岸で男子が行われ、前回大会4位の村上舜が15日の敗者復活戦10回戦に勝ち進んだ。日本勢は2人が敗退し、大原洋人は11位、前回準優勝の五十嵐カノア(木下グループ)は13位となった。
強風で海が大荒れの難条件。敗者復活戦8回戦は2組で大原が首位突破し、4位の五十嵐らを退けた。同9回戦2組では村上が2位通過し、大原は3位で姿を消した。
プロ最高峰チャンピオンシップツアー昨年王者のガブリエウ・メジナ(ブラジル)、年間優勝11度のケリー・スレーター(米国)らは準決勝に進出。