国体競泳で大橋2冠、萩野2位 体操男子は茨城が優勝

 第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は14日、ひたちなか市の山新スイミングアリーナなどで会期前競技が行われ、競泳の成年女子で大橋悠依が200メートル個人メドレーを2分9秒00の大会新記録で制し、100メートルバタフライも58秒46で優勝した。

 成年男子200メートル個人メドレーの萩野公介は1分59秒76と低調で2位にとどまった。砂間敬太が1分58秒39で勝った。

 飛び込みの少年女子高飛び込みで世界選手権代表の金戸凜は2回目の演技で右肩を負傷し、途中棄権した。

 体操の成年男子は茨城が合計336・700点で、同女子は兵庫が215・100点で制した。

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