バレーボール女子のワールドカップ(W杯)は14日、横浜アリーナなどで開幕し、世界ランキング6位の日本は同10位のドミニカ共和国を3-1で下して白星発進した。
日本は第1セット、荒木(トヨタ車体)のブロックなどでリズムをつかみ25-21で先取。第2セットは古賀(NEC)の攻撃が好調で25-11と連取した。第3セットを失った後、第4セットは石井(久光製薬)のスパイクなどで主導権を渡さず25-14で奪った。
前回と2016年リオデジャネイロ五輪優勝の中国は3-0で韓国を退け白星発進。前回3位の米国は3-0でケニアを下した。