MGC【男子中間地点】設楽が独走2分1秒差、2位集団は大迫、服部ら4人

トップで雷門前を通過する設楽悠太=浅草(撮影・棚橋慶太)
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 「マラソン・グランドチャンピオンシップ」(15日、明治神宮外苑発着)

 男子が中間地点を通過し、スタート直後から抜け脱した設楽悠太(ホンダ)が独走を続けている。2位とのタイム差は2分1秒差をつけている。

 2位グループは大迫傑(ナイキ)、鈴木健吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)、中村匠吾(富士通)の4人が形成している。

 設楽と2位選手との差は10キロ地点では1分44秒差。15キロ地点は2分13秒差。20キロ地点では1分56秒差。

 このレースでは男女とも上位2人までが東京五輪代表に内定する。そのため設楽を追うのか、2位を意識してけん制しあうのかでレース展開が変わってくる。

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