バレーボール女子のワールドカップ(W杯)最終日は29日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪などで行われ、世界ランキング6位の日本は同7位のオランダに3-1で勝ち、6勝5敗の5位で大会を終えた。
第1セットは新鍋(久光製薬)や鍋谷(デンソー)の攻撃がさえて25-18で先取。第2セットは石井(久光製薬)の強打が決まって27-25で奪い、第3セットを24-26で落としたが、第4セットは25-21で競り勝った。
リオ五輪金メダルの中国がアルゼンチンにストレート勝ちし、既に決めていた大会2連覇を11戦全勝で飾った。米国が韓国を3-1で退けて10勝1敗で2位。