レスリング、曽我部が3年連続V 茨城国体第4日

 成年個人決勝 青森の久保裕を破り優勝した新潟・中村泰輝(右)=土浦市霞ケ浦文化体育会館
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 国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」第4日は1日、アダストリアみとアリーナなどで行われ、レスリングのグレコローマンスタイルで曽我部京太郎(愛媛・今治西高)が少年男子65キロ級を制し、一昨年の55キロ級、昨年の60キロ級に続いて3年連続で国体の頂点に立った。成年男子77キロ級は井上智裕(神奈川・FUJIOH)が勝ち、国体では4年連続優勝。

 相撲の成年個人は中村泰輝(新潟・日体大)が制し、成年団体は新潟が4連覇を達成した。

 特別競技の高校野球硬式は、海星(長崎)が今夏の甲子園大会で初優勝した履正社(大阪)を破り、関東第一(東京)とともに決勝に進んだ。

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