男子20キロ競歩・日本勢が闘志 50キロ「金」の鈴木に続く!

 「陸上・世界選手権」(1日、ドーハ)

 男子20キロ競歩(4日)に出場する山西利和(23)=愛知製鋼、高橋英輝(26)=富士通、池田向希(21)=東洋大=がドーハ市内で会見した。

 50キロでは鈴木雄介(富士通)が日本初となる金メダルを獲得し、追い風が吹く競歩陣。暑熱対策のノウハウも共有しており、高橋は「雄介さんは人一倍、暑熱対策の準備をしていた。準備力がものをいう」と話せば、池田は「20キロはまだメダルがない。日本初のメダルを」と力を込めた。

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