Bリーグ、川崎VS宇都宮で3日開幕 バスケット盛り上がり継続へ…両チーム決意!
バスケットボールBリーグは3日、川崎-宇都宮戦で4年目のシーズンが開幕する。両チームは2日、会場の横浜アリーナで最終調整し、会見。それぞれ最終目標には「優勝」の二文字を並べた。
リーグ初代王者の宇都宮はW杯日本代表の比江島と竹内公を、優勝争いに絡みながらも3年間無冠の川崎はファジーカスと篠山を擁している。代表活動で合流は遅れたが、ファジーカスは「開幕戦を盛り上げられるように全てをやって勝ちに行く」と意気込んだ。
対する宇都宮の比江島は「素晴らしいチームを開幕戦で倒して、勢いに乗りたい」と闘志満々。安斎監督は「W杯開けの開幕戦。次の五輪につながるようなゲームをお互いにやっていければ」と語り、W杯前後で加速したバスケットボール界全体の盛り上がり継続に期待した。