VリーグのJT、悲願の頂点へ“結意” 小幡主将「勝つことだけを考える」

 神戸新聞社の高梨柳太郎社長にサインボールを手渡すJTマーヴェラスの小幡真子主将
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 バレーボール、Vリーグ女子のJTが4日、神戸市のデイリースポーツ本社を訪れ、10月12日に開幕するリーグ戦に向けて意気込みを語った。一昨季のプレミアリーグは準優勝、昨季はプレーオフ準決勝で敗れて3位と、2シーズン連続で頂点に届かなかった。今季のチームスローガンは「結意(けつい)」。団結や優勝という結果を出すなどの意味を込めた。

 小幡真子主将は「一人一人が夏場の苦しい練習に耐えて、ここまですごくいい状態で来ている。“結意”のスローガンのもと、一人一人が去年の悔しい気持ちを昨日のことのように覚えている。そういう気持ちに2度とならないように、勝つということだけを考えて一戦一戦を戦っていきたい」と話した。

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