世界体操、女子予選で中国首位 団体総合前半終了、日本は後半に
【シュツットガルト(ドイツ)共同】体操の東京五輪予選を兼ねた世界選手権第1日は4日、ドイツのシュツットガルトで女子予選が行われ、前半6班を終了して団体総合は中国が4種目合計169・161点で首位に立った。5日に最終12班までが演技し、日本は9班で登場する。
団体総合は昨年3位までの米国、ロシア、中国を除いた予選上位9チームが五輪出場枠を獲得。予選は各チーム5人で種目ごとに4人が演技して上位3人の得点合計で争われ、上位8チームが8日の決勝に進む。