テコンドー金原会長、拳銃で撃たれたのは「事実」も反社との関わりは否定 スッキリで
全日本テコンドー協会の金原昇会長が8日、日本テレビ系「スッキリ」の単独インタビューに応じ、一部週刊誌などで報じられた反社会的勢力との関わりを改めて否定。拳銃で撃たれたということは「事実」としながらも「30年も前」と説明した。
番組では、この日理事会が行われるテコンドー協会の金原会長を単独インタビュー。理事会で会見予定のため顔出しNGで取材に応じた金原会長は約50分間、心境を語ったという。
今回の騒動については「話をしたいことは多々あるが、今、意見を言っているのは我々の仲間。各自意見持っていいと思う。それも受け止め、理事会だから、けんかではないので、あくまでも受け止めながら事実関係話し合っていきたい」と、理事会でそれぞれの意見を話し合う意向であるとした。
また、一部で金原会長が拳銃で撃たれたことがあると報じられていることにも言及。反社会的勢力との関わりについては「一切関係ございません」と断言。拳銃で撃たれたことは「事実」としながらも「しかし30年前のこと。松本市の飲食店組合が組合として暴力団を追放する組合を作った」と説明。インタビュアーの阿部祐二氏から「追放運動の時に被害?」と聞くと「そうです」とコメントした。