ボッタス、チームの6連覇決めた 「誇りに思う」と笑顔
「F1日本GP・決勝」(13日、鈴鹿サーキット)
公式予選と決勝が行われ、バルテリ・ボッタス(フィンランド)=メルセデス=が1時間21分46秒755で今季3勝目を挙げ、メルセデスの製造者部門6連覇が決まった。
メルセデスはボッタスが同僚のハミルトンを抑え、トップでゴールした。スタートが遅れたポールポジションのベッテルを開始早々に抜き、一気に先頭へ。「いいスタートだった。レースをコントロールすることができた」と喜んだ。メルセデスは今季12度の優勝を誇るが、うち9度は総合優勝争いをリードするハミルトン。自身の優勝でチームの製造者部門6連覇も決め「歴史をつくることができて、誇りに思う」と語った。