三原舞依「1日、1秒でも早く、氷の上に立てるように」インスタに直筆メッセージ掲載
フィギュアスケートの17年四大陸選手権女王、三原舞依(20)について、所属するシスメックスが18日、公式インスタグラムを更新し「今は治療に専念したい」などとつづった直筆のメッセージを伝えた。
書き出しは「応援して下さる皆様」。感謝の言葉を記した上で、三原はすでに日本スケート連盟から発表されていたGPシリーズのスケートカナダ(10月25日開幕、ケローナ)と近畿選手権の欠場について「症状悪化による体調不良のため」としてあらためて報告した。
また「1日、1秒でも早く、氷の上に立てるように今は治療に専念したいと思っています」と、少しでも早い氷上復帰を誓うと同時に「もっと強くなって、笑顔で滑れるように頑張りますので暖かく見守っていただけると嬉しいです」と思いを記した。
三原は2015年末に若年性突発性関節炎を発症。今夏は体調不良でアイスショーや国内大会を欠場していた。また近畿選手権の棄権によって全日本選手権(12月18日開幕、東京)への道も消滅。GPシリーズ中国杯(11月8日開幕、重慶)に出場するか否かは未定で、18日現在ではエントリーリストに名前が記載されている。