八村塁 日本語で誕生日ソング披露 ブルックス監督「素晴らしい声だった」

 左手に黒いテーピングをして練習する八村(撮影・小林信行)
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 23日(日本時間24日)の今季開幕戦でNBAデビューを果たしたウィザーズの八村塁は24日(同25日)、敵地オクラホマシティーで第2戦のサンダー戦(同26日午前9時開始)に備えて調整した。

 デビュー戦は25分の出場で14得点10リバウンドのダブルダブルを達成し、両部門の日本人記録を塗り替えた八村。歴史的一戦から一夜明けたこの日は、チーム全体で試合映像を確認した後、シュート練習などで約1時間、体を動かした。コート上では終始笑顔を見せ、シェパードGMと話し込む場面もあった。

 練習の合間にはこの日、23歳になった同じ1年目のマシューズのために、新人の仕事としてバースデーソングを日本語で披露した。チームの公式ツイッターには八村の重低音の声に同僚たちが盛り上がる様子を収めた動画が投稿された。

 八村の生歌を聴いたブルックス監督は「素晴らしい声だったね。いい時間になった。これがチーム。兄弟や家族のようにみんなで楽しんで関係を深めていかなくてはいけない」と話した。

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