クライミング野口、森が首位通過 W杯リード最終戦予選
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スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は26日、千葉県の印西市松山下公園総合体育館で、到達した高さを競うリードの今季最終第6戦が行われ、女子予選で東京五輪代表の野口啓代と世界選手権3位の森秋彩がともに2ルートを完登し、首位通過した。野中生萌、伊藤ふたばらも26人による準決勝に進んだ。
男子は原田海、杉本怜、藤井快、楢崎明智らが上位26人に入って予選を突破。五輪代表の楢崎智亜は体調不良で欠場した。
27日に準決勝と決勝が行われる。