山梨学院大、箱根への道途絶えた…34年連続出場ならず

 「箱根駅伝予選会」(26日、陸上自衛隊立川駐屯地発、国営昭和記念公園着)

 43校が参加し、各校上位10人までの合計タイムで争われた。1位の東京国際大から10位の中大までの10校が本大会(来年1月2、3日)の出場権を獲得。山梨学院大は17位に終わり、34年連続出場はならなかった。

 山梨学院大は総合優勝3回の常連校は17位に終わり、初出場から33年続いていた箱根への道が途絶えた。今季就任した飯島理彰駅伝監督は「箱根だけは外してはいけないと思っていた」とぼうぜん。初出場から箱根へと導き、陸上部全体の指揮を執ってサポートしている上田誠仁監督は「今まで通り、が通用しなくなってきている。こんなお正月は初めてなんで…」と、戸惑いものぞかせた。

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