筑波大・川瀬、スポーツドクター目指す!OBのラグビー福岡に刺激受け

 「箱根駅伝予選会」(26日、陸上自衛隊立川駐屯地発、国営昭和記念公園着)

 43校が参加し、各校上位10人までの合計タイムで争われた。1位の東京国際大から10位の中大までの10校が本大会(来年1月2、3日)の出場権を獲得。筑波大が10時間53分18秒で6位に食い込み、26年ぶりの出場を決めた。

 筑波大の川瀬は「箱根駅伝というビッグコンテンツに、国立大学として挑戦できることを誇りに思います」と喜んだ。卒業後はスポーツドクターを目指す医学部5年生。予選会を含めて箱根駅伝出場は4回までという規定があり、挑戦は今年が最後になる。OBのラグビー日本代表で医師を目指している福岡堅樹にも刺激を受けており、「日本代表には及ばないけど、それに負けない活躍があと1年できたら」と気合を入れた。

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