競泳の瀬戸、左膝炎症で棄権 日本短水路選手権
競泳男子で東京五輪代表に決まっている瀬戸大也(ANA)が27日、左膝の炎症のため、出場予定だった日本短水路選手権の200メートル個人メドレーを棄権した。瀬戸は「今無理をすることはないので、大事を取った。しっかり治して頑張りたい」と話した。11月下旬の東京都オープンには予定通り出場する方針。
26日の400メートル個人メドレーは、短水路世界記録まで0秒03に迫る3分55秒53の好タイムで制したが、予選後に違和感を覚え、決勝を終えた夜に痛みが強くなったという。