羽生、自己ベストVも「全然伸びしろはある」と力強く…
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「フィギュアスケート、スケートカナダ・エキシビション」(27日、ケロウナ)
試合から一夜明けて、初優勝を飾った羽生結弦(24)=ANA=が取材に応じた。
フリー、合計ともに自己ベストで優勝。合計点はネーサン・チェン(米国)の世界最高323・42点に0・83点と肉薄する322・59点だった。
今大会を経て「自分のジャンプを評価していただけるというのがちょっと見えたので、ちょっと安心材料、自信の材料にはなった」と羽生。さらに「僕ノーミスじゃないので。あと3、4点くらいはジャンプだけでも上げられる。今回の構成だったとしても、全然伸びしろはあると思います」と力強くうなずいた。