ボルト氏対“リレー侍”!? 新国立競技場お披露目イベントで

 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー決勝で、第3走者の桐生祥秀からバトンを受けて走りだすアンカー、ケンブリッジ飛鳥(左端)。右から2人目はウサイン・ボルト氏(共同)
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 日本スポーツ振興センターは30日、新国立競技場のオープニングイベント(12月21日)に、リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの桐生祥秀(日本生命)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)、飯塚翔太(ミズノ)らが新たに参加すると発表した。

 レースは「ONE RACE」の名称でリレー形式で競う。女子100メートル、200メートル日本記録保持者の福島千里(セイコー)やパラリンピック選手も参加し、混合チームを結成して世界と対戦する。

 チーム編成や走る順番などは未定だが、すでに男子100メートル、200メートル世界記録保持者ウサイン・ボルト氏(ジャマイカ)の参加は発表されており、“リレー侍”を交えた夢対決が実現する可能性もある。レースは米国などの競技場とリアルタイム中継でつなぎ、海外にいる選手と競う形になる。

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