八村、第3Q途中で自己最多21得点 スリーポイント3本成功
「NBA、ウィザーズ-ロケッツ」(30日、ワシントン)
ウィザーズの八村塁(21)が今季4戦目、本拠地ワシントンで開催されたホーム開幕戦にスタメン出場。デビューから4試合連続先発出場し、第3クォーター(Q)途中までスリーポイント3本すべて成功させるなど、自己最多を更新する21得点、4リバウンドをマークした。
本拠地開幕戦で八村が躍動した。第1クォーター(Q)は8分の出場で8得点をマークした八村は、ベンチスタートとなった第2Q2分にスリーポイントエリア左でパスを受けて長距離砲さく裂。デビューから4戦9本目の試みで初めてスリーポイントを決め、手を叩いて喜びを爆発させた。
前半を13得点、4リバウンドで折り返すと、第3Qに入っても安定したプレーを見せる。2分と4分に放ったスリーポイントはいずれも成功。同残り8分45分には鮮やかなターンアラウンドジャンパーでネットを揺らした。